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覚悟に勝る決断なし

執筆者の写真: 餡創家 佐古誠治 あんこ暮らし
餡創家 佐古誠治 あんこ暮らし
7月29日
読了時間: 3分

一言で言えば「やり過ぎました」 散々大口を叩きながら 「あんこ暮らし」の営業を2026年9月末ごろをめどに

終了することに致しました。 この事業を始める前から 価値を提供できないようなら

それはやり続けるべきではないと決めていました。


商品には色んなこだわりと想いを詰め込みました。ぎゅうぎゅうに。 商品開発、商品企画、パッケージデザイン、原材料、製法そして製造まで…

すべてを自分でやってきました。なんなら接客まで。 「これで駄目なら仕方ないな」というレベルで胸を張って提供できる商品になりました。

あんこ暮らしメニュー表
あんこ暮らしメニュー表

あんこ暮らしの商品
あんこ暮らしの商品

反面、

無添加ゆえに日持ちはしませんから、毎日すべての商品を作る必要があります。 朝5時半から20時半、遅いときは22時半まで。いくら早くても19時半まで。 一人で店を切り盛りしていましたから休憩らしい休憩もなく14~17時間働いてきました。

そこまでしないとね、作れないんですよ。 そんな店にしてしまったんですね。

なぜなら、僕は生活のために事業を始めたのではなく 「文化を創りたい」という高いレベルであんこを作ってきたからです。

・毎日食べられる

・誰でも食べられる

そのために何をしようと考えて

添加物、特に「保存料」「人工甘味料」「着色料」「香料」は一切使わないことにしました。 夏メニューに関しては、

アレルギーの元になりやすい「特定原材料等29品目」を全く使用せず商品開発し製造していました。


特定原材料等29品目を一切含まない「夏メニュー」
特定原材料等29品目を一切含まない「夏メニュー」


ただ、

僕が大切にしてきたこだわりを、事業として成り立つだけの価値として、十分に伝えきることはできませんでした。

良いものを作ることと、続けられる店を作ることは、同じではありません。

本来なら、さらに奮起して文化づくりを進めていくべきところでしたが、 疲弊がたたり、パフォーマンスが低下していることが足かせになってきました。

そして



これ以上続けることは困難であるとの判断に至りました。



臨時休業をいただくのですが

休業中は、まず身体を休め、

閉店までのメニュー構成を考える時間に充てます。

メニューをつくるのもチラシをつくるのもHPの更新もやりたいですから。


休業明けの8月7日からは店休日を水・木に加え、 日曜日もお休みさせていただくことにしました。 そうすることで僕自身のパフォーマンスを維持し、 最後までていねいにやさしいお菓子とあんこを作らせていただきたいと考えたからです。




閉店後の事は全く何も決まっていませんが

今まで通り、

今やるべき事に集中し一生懸命取り組んで参ります。

2ヶ月前の早めの公表となりましたが 最後までどうぞよろしくお願い致します。



なかなか更新できずにいたブログですが もう少しマメに書きます(笑) Rock on!


 
 
 

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